2020年12月
日頃は社友会活動に格段のご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
朝夕の冷え込みに本格的な冬の訪れが感じられ、空気も師走らしい寒さになりました。
コロナ禍に明け暮れた本年も間もなく年末を迎えますが、会員の皆様もかつて経験のない一年をお過ごしだったかと思います。
社友会活動もほとんどが中止や制限を余儀なくされ窮屈な動きに終始しましたが、今後もこの状況は続くものとして感染予防に留意し、工夫を重ねて活動してまいりたいと思います。
そんな状況下でもホームページのリニューアルを完成し、1回/月の更新をささやかながら継続しております。このページを通じて会員相互の親睦が深まることができれば幸甚です。併せてホームページ充実のため会員の皆様からの記事投稿や要望をお願いいたします。
また、今年度の会員の移動については、昨年の総会以降、5名の方が入会されましたが、お亡くなりになられた方が5名でしたので、11月30日現在の会員数は194名です。お亡くなりになられた方には謹んで哀悼の意をささげたいと思います。
一方、長寿のお祝いとして米寿の方が1名、喜寿を迎えられた方が5名でした。心よりお喜び申し上げます。
今年度、総会を延期したことによる連絡先確認をお願いし、併せて会員の皆様の近況をお知らせいただきました。お返事いただいた方のまとめを「会員限定」ページに掲載いたしましたのでご覧ください。
ここにきて、コロナウィルス感染症は急激な感染拡大の兆しを見せております。特に無症状の保菌者が多く、これから冬に向かう中、インフルエンザとコロナ禍が同時に襲ってくる可能性もあり、感染回避のためには細心の注意が必要であり油断は禁物です。
抵抗力の弱い高齢者には重症化のリスクが高いことから、接触感染を極力避けることが極めて重要です。
自分と家族を守るためにはニューノーマルを守り、外出自粛を心掛けましょう。
終わりに会員の皆様におかれましては健康に留意され新しい年を迎えられますようお祈り申し上げます。
社友会会長 大西光男