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牧之田新会長挨拶

牧之田新会長顔写真

 ​東亜石油社友会 会員の皆様

 大西会長の後を引き継いで会長を引き受けることになりました牧之田です。大西さんも78歳になられ会長も9年やられたとのことで、何時までも大西さんと言う訳にも行かず、輪番制で今回私が引き受けることになりました。

 諸先輩や適任と思われる方々を差し置いて私がとの思いも有りますが、私も73歳になり年貢の納め時とあきらめの境地で引き受けることにしました。

 企業間の統合や終身雇用制度の崩壊で、OB会自体の意味や価値が変化してきた昨今ですが、個人的には色々な変化や思いが有っても“苦楽を共にした”“同じ釜の飯を食った”仲間です。その仲間(OB/OG)が、会社の現状や仲間の近況を社内報や会報等を通じて知り、偶には共通の趣味や年に1回の総会・懇親会で集まり、お互いの元気を確認し、近況報告や昔ばなしに花を咲かせるのが社友会だと思います。

(おりしも我々が労働を提供し対価を得て来た、東亜石油も昨年「創業100周年」を迎え、今年から「次の100年に向けて」の取り組みが始まったそうです。)

 大西会長の取り組まれて来た「魅力ある社友会」、具体的には、①会員への情報伝達の充実(会報、ホームページ)、②会員が楽しめる運営(総会・懇親会の工夫、特別行事の充実等)、③会員の参画型の運営(会報、ホームページ、行事等)、④会社との信頼・協力関係の構築、等に引き続き取り組んでまいります。

 当社友会だけではありませんが、悩みは、①新規入会者が少ないこと。(入会されるのは退職者の1~2割程度)、②運営費用が厳しいこと。(収入の財源は入会金、会費(実費精算)、会社からの補助金・祝金、寄付金等)です。

 厳しい運営の中でも無い知恵を絞りながら、役員・幹事・委員一丸となって大西会長の思いを引き継いでまいる所存です。力量不足も有ると思いますが温かい目で見守って頂き、ご協力・ご支援のほど宜しくお願い致します。

                                       牧之田 哲郎


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