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根本信成さんの回想録 序文
社友会事務局から、その昔、高校時代の古文の授業で採用されていた「徒然草」の序文を引き合いに出して、何か一筆お願いできませんか・・・と、依頼された。
「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかと書きつくれば、あやしゅうこそものぐるほしけれ。」 とあり 、
当時の参考書によれば、「することもなく退屈であるのにまかせて、1日じゅう(机の上の)硯に向かって(筆をとって)、心(という鏡)に次から次へと浮かんでは消えてゆくつまらないことをとりとめもなく書きつけたところ(その出来上がったものは、我ながら)まことに変におかしな気分なる。と解説されていた。
要約すると、何時も暇で退屈しているだろから、パソコンに向かってキーボードを叩いて何か色々なことの思いを書き留めてみては如何?とのことであった。
そこで、何を話題にするか、思いを巡らせた結果、入社した頃、入社してからの良い・悪いにつけ経験した多くの事柄のなかで、印象に残っていた事のごく一部をここに記載しました。
作成中は、当時のことが昨日であったかのような不思議な感覚になりました。
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